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2009年06月19日
U20世界ラグビー選手権その2
ラグビーを知らない人へ、スポーツが好きな人へ、そしてツクバリアンズのファンへ。
どうも、ツクバリアンズの自称広報担当の白馬です。
前に日記で紹介したU20世界ラグビー選手権。21日日曜に最終順位決定戦が行われます。これは予選グループの結果を元に各グループの同じ順位の4チームによるトーナメントの最終試合ということです。17日水曜には東京の秩父宮ラグビー場で1位トーナメントの試合(準決勝)が行われ、また観戦に行ってきました。対戦カードは南アフリカVSイングランド奇しくも2007年に行われたラグビーW杯の決勝と同カードであり、天気も良く楽しみな試合でした。
試合自体はお互いキックを使って、まずは陣地の獲得を優先にする手堅い試合展開でした。その中でも南アフリカのミスが目立ちましたが、開始10分でイングランドが3PGを立て続けに決めてリード。しかし南アフリカもキックの蹴りあいから相手のキックをチャージし、そのままトライまで結び付けるなどまさに国際試合、テストマッチというゲームになりました。後半はイングランドが大きく展開し始め、得点の取り合いになりましたが後半25分ごろに南アフリカの選手が危険なタックルでレッドカード、退場処分に。そこからイングランドがパワープレーで得点差をさらに広げるトライ。南アフリカの緊張の糸、試合へのモチベーションを切らすには充分すぎるトライでした。
最終的にスコアは南アフリカ21-40イングランド。一人退場になってからは、逆転する力は残っていませんでした。この結果を受けて決勝はニュージーランドVSイングランドのカードになりました。そして我らがJAPANはイタリアに負けてしまい、15位決定戦へ。16チーム参加ですから無念の最下位決定戦になりました。ホームの応援を味方に、最後はしっかり勝って大会を終えて貰いたいですね。
明日20日土曜はトップチームがつくばで栃木にある白鴎大学と練習試合です。Jr.チームの練習にはいけませんが、このブログもアスリート特集に入っていますから選手としてもしっかり戦って、ベストプレーを見せられるように頑張ります。
どうも、ツクバリアンズの自称広報担当の白馬です。
前に日記で紹介したU20世界ラグビー選手権。21日日曜に最終順位決定戦が行われます。これは予選グループの結果を元に各グループの同じ順位の4チームによるトーナメントの最終試合ということです。17日水曜には東京の秩父宮ラグビー場で1位トーナメントの試合(準決勝)が行われ、また観戦に行ってきました。対戦カードは南アフリカVSイングランド奇しくも2007年に行われたラグビーW杯の決勝と同カードであり、天気も良く楽しみな試合でした。
試合自体はお互いキックを使って、まずは陣地の獲得を優先にする手堅い試合展開でした。その中でも南アフリカのミスが目立ちましたが、開始10分でイングランドが3PGを立て続けに決めてリード。しかし南アフリカもキックの蹴りあいから相手のキックをチャージし、そのままトライまで結び付けるなどまさに国際試合、テストマッチというゲームになりました。後半はイングランドが大きく展開し始め、得点の取り合いになりましたが後半25分ごろに南アフリカの選手が危険なタックルでレッドカード、退場処分に。そこからイングランドがパワープレーで得点差をさらに広げるトライ。南アフリカの緊張の糸、試合へのモチベーションを切らすには充分すぎるトライでした。
最終的にスコアは南アフリカ21-40イングランド。一人退場になってからは、逆転する力は残っていませんでした。この結果を受けて決勝はニュージーランドVSイングランドのカードになりました。そして我らがJAPANはイタリアに負けてしまい、15位決定戦へ。16チーム参加ですから無念の最下位決定戦になりました。ホームの応援を味方に、最後はしっかり勝って大会を終えて貰いたいですね。
明日20日土曜はトップチームがつくばで栃木にある白鴎大学と練習試合です。Jr.チームの練習にはいけませんが、このブログもアスリート特集に入っていますから選手としてもしっかり戦って、ベストプレーを見せられるように頑張ります。
2009年06月07日
U20世界ラグビー選手権
ラグビーを知らない人へ、スポーツが好きな人へ、そしてツクバリアンズのファンへ。
どうも、ツクバリアンズの自称広報担当の白馬です。
5日金曜から日本の4地域でU20世界ラグビー選手権という大会が世界の強豪16カ国が集まって始まりました。日本でラグビーの世界大会が行われたのは初めてです。いま日本は2015年、2019年に行われるワールドカップの招致活動中、今回の大会開催はそれに向けての世界への大事なアピールになります。
そして東京会場で行われたU20JAPAN対U20ENGLANDを観戦してきました。全員がプロ選手でサイズも経験も上の優勝候補イングランドを相手に天気は雨、試合前から苦戦が予想される中集まった観客はおよそ9000人。夜7時から始まった試合は序盤は日本が健闘するも、途中からはイングランドが日本のミスから着実に点を重ねる展開に。日本が体も精神もギリギリの状態で戦う中、イングランド側には悪コンディションでもミスをしない余裕があり、最終的にスコアは0-43。互角に戦う場面は見られましたが、2チームの実力差をはっきり表しているスコアです。
しかし2015年、2019年のワールドカップでは主力になる今回のU20JAPAN。ファンは次のサモア戦、そしてスコットランド戦の勝利を期待しています。まだまだラグビーは知らない人にはなかなか見る機会も少ないスポーツ。こうした機会に少しでもファンを増やせるように地道な取り組みを行うのも必要ですね。
どうも、ツクバリアンズの自称広報担当の白馬です。
5日金曜から日本の4地域でU20世界ラグビー選手権という大会が世界の強豪16カ国が集まって始まりました。日本でラグビーの世界大会が行われたのは初めてです。いま日本は2015年、2019年に行われるワールドカップの招致活動中、今回の大会開催はそれに向けての世界への大事なアピールになります。
そして東京会場で行われたU20JAPAN対U20ENGLANDを観戦してきました。全員がプロ選手でサイズも経験も上の優勝候補イングランドを相手に天気は雨、試合前から苦戦が予想される中集まった観客はおよそ9000人。夜7時から始まった試合は序盤は日本が健闘するも、途中からはイングランドが日本のミスから着実に点を重ねる展開に。日本が体も精神もギリギリの状態で戦う中、イングランド側には悪コンディションでもミスをしない余裕があり、最終的にスコアは0-43。互角に戦う場面は見られましたが、2チームの実力差をはっきり表しているスコアです。
しかし2015年、2019年のワールドカップでは主力になる今回のU20JAPAN。ファンは次のサモア戦、そしてスコットランド戦の勝利を期待しています。まだまだラグビーは知らない人にはなかなか見る機会も少ないスポーツ。こうした機会に少しでもファンを増やせるように地道な取り組みを行うのも必要ですね。