PR

本広告は、一定期間更新の無いブログにのみ表示されます。
ブログ更新が行われると本広告は非表示となります。

  
Posted by つくばちゃんねるブログ at
ラグビーを知らない人へ、スポーツが好きな人へ、そしてツクバリアンズのファンへ。
どうも、ツクバリアンズの自称広報担当の白馬です。

Jr.チームは夏休み、トップチームの練習もお盆休み。心なしか最近は、クラブ紹介どころかラグビー雑学ばかりですが、懲りずに書きます(笑)。

今朝ニュースを見ていたら、国際オリンピック委員会(IOC)理事会にて2016年の五輪競技追加種目としてゴルフと7人制ラグビーを推薦すると話題になりました(野球とソフトボールは選考外も含めて)。ラグビーファンにとっては朗報です、五輪競技になるということはそれだけで注目を浴びる機会が増えますからね

7人制ラグビーは15人制と同じフィールドで行います。そのため多くのスペースがあり、ボールも素早く動き、選手も縦横無尽に走ります。見るほうは面白いですが、やるほうは大変です。そのため試合時間も7分から10分ハーフで行われます。実際の大会でも3日間で予選2日、トーナメント1日という日程で順位を決めます。

世界の国々と競争する中で7人制ラグビーは15人制と比べて、日本人向けといわれます。3月にドバイで行われた7人制ラグビーのワールドカップでは、15人制で強豪国といわれる南半球3カ国が全てベスト8で敗退するという大波乱が起きました。またベスト4にアフリカのケニアが入りました。プランを持って強化に力を入れれば、どの国にも上位を目指すチャンスはある。それもまた7人制ラグビーが推薦された理由の一つでしょう。

正式な決定は10月になりますが、日本でのラグビー普及を考えると正式種目になって欲しいですね。「ラグビーでオリンピックに出る!」ちびっこラガーが当たり前にそう言えるようにしたいですね。  
Posted by ツクバリアン白馬 at 10:54Comments(0)ラグビー雑学

2009年08月12日

石塚武生氏、急死

ラグビーを知らない人へ、スポーツが好きな人へ、そしてツクバリアンズのファンへ。
どうも、ツクバリアンズの自称広報担当の白馬です。

夏休みとはいえ、10日も更新せずにすみません。今回は先週亡くなられた元ラグビー日本代表のお話です。
早稲田大学でキャプテンを務め、日本代表としても28キャップを獲得し、3年前からは母校のライバルである常総学院ラグビー部の監督を務めていた氏は「タックルマン」と呼ばれていました。

5日水曜、彼は菅平で指導後に土浦に戻ってきました。6日木曜、母校の練習に現れず連絡も無いためにコーチが自宅を訪ねたところ、ベッドの上でお亡くなりになられたそうです。実はその10日前、私が菅平から母校に戻ってきてグランドで練習中の全茨城チームと高校生を見に行った際にグランドで石塚氏をお見かけしました。そのため、ニュースを見たときは衝撃でした。

今年の3年生は自分がスカウトして読んだ学年。チーム関係者には「今年は花園へいける」と口にしていたそうです。そんな常総学院の選手に立ちはだかるのが後輩達、今年の茨城予選は全国から注目を浴びるでしょう。そして世間は「急死した監督のためにも、花園へ行く」というストーリーを期待すると思われます。

...しかし、後輩の立場から見ればそれは相手のこと。私は花園の主役は監督ではなく、高校生であるべきだと思います。彼らには自分達の目標である「花園での勝利」に向けて、邁進して欲しいと思います。

最後にそんな石塚氏と学生時代から仲が良く、ともに日本のラグビー会に貢献している上田昭夫氏のブログのリンクを載せておきます。この場を借りて改めて、お悔やみ申し上げます。
  
Posted by ツクバリアン白馬 at 22:42Comments(0)ラグビー雑学
ラグビーを知らない人へ、スポーツが好きな人へ、そしてツクバリアンズのファンへ。
どうも、ツクバリアンズの自称広報担当の白馬です。

先日、Jr.選手の母親からこのブログに関しての感想を聞いたところ「文字ばっかり」とのこと...今後は携帯でも読みやすいように気をつけます。

4日間の合宿の中、普段とは違う中学生を相手にコーチをさせてもらい学んだことが「叱って指導するよりも、褒めて指導するほうが意外に難しい」でした。中学生になり、ラグビーに対して多少なりとも知識のある中学生相手に、「ここはこうを直せ、なぜそう判断した?」などと上手く理屈を並べては叱ることの多い四日間でしたが、もう少し良い点を褒めることを意識しても良かったです。

上級生と比べて、まだまだ未熟な集団で自分達の実力に自信がもてない。そんなチームには良い点はしっかり褒めて自信を与え、もっと積極的な姿勢になってもらうのが大事だったかもしれません。「目の前の試合に全力を傾けるのも大切ですが、選手の今後に向けてのアプローチも考える必要がある」指導者として、大切なことを改めて学んだ菅平でした。トップチームのシーズンへ向けて選手としてももっと練習が必要ですが、指導者としても学ぶことが沢山あり、今回の合宿は貴重な経験でした。

お知らせですが、最新号のラグビーマガジンにツクバリアンズのトップチームの選手一覧が掲載されました。私も名前が載るのはおそらく高3の関東大会以来です。名前が載るだけでなく、試合でも活躍するためにもっと頑張っていきます。サポーターの皆さんも応援宜しくお願いします。  
Posted by ツクバリアン白馬 at 23:02Comments(2)ラグビー雑学

2009年07月31日

白馬in菅平

ラグビーを知らない人へ、スポーツが好きな人へ、そしてツクバリアンズのファンへ。
どうも、ツクバリアンズの自称広報担当の白馬です。

前回、新たにブログを更新したと思っていたら前のに上書きしてしまいました。今週は元日本代表でイタリアでプレーしていた加藤選手がつくばユナイテッドに加入したり、2019年に日本でラグビーW杯の開催が決定するなど話題の多い週でした。それらについてはまた今度書きましょう。

24日から27日まで4日間、菅平に母校の中学ラグビー部の引率のお手伝いに行っていました。菅平では茗溪、清真の中学2年生の選抜チーム(茨城中学選抜C)を担当。菅平では4試合を行い、2勝2敗でしたが各試合ごとに選手は自分達のプレーが出来たり、新たな課題が見つかるなど、普段の練習試合よりも多くの経験を積むことができました。

そんな中で普段コーチをしているわけでもなく、スポットで担当している私も選手との生活の中で気付くことも幾つかありました。がそんな指導者として学んだことは次回に書こうと思います。今度は更新間違えないように気をつけます。  
Posted by ツクバリアン白馬 at 23:17Comments(0)ラグビー雑学

2009年07月20日

ラグビーと菅平

ラグビーを知らない人へ、スポーツが好きな人へ、そしてツクバリアンズのファンへ。
どうも、ツクバリアンズの自称広報担当の白馬です。

最近は更新が週一ですみません。今回はツクバリアンズの活動ではなく、母校である茗溪学園中学ラグビー部の菅平合宿のお手伝いをしてきました。24日金曜から3泊4日で長野県菅平高原に行ってきました。「ラグビー選手なら、一度は菅平に登ったラグビーことがあるだろう」というくらい有名な合宿地の菅平高原。冬は様々なゲレンデがあり、スキー客を楽しませてくれますが夏はラグビー、サッカー、陸上の合宿地として多くのスポーツ選手でにぎわっています。そんな菅平にはラグビーするのに必要なフィールドが実に100面以上、初めて行く人はグランドどラグビーポールの多さに戸惑うとか。

そんな菅平で25,26日は東日本ジュニアラグビー菅平ジャンボリーという交流大会が行われ、多くの中学生ラガーが菅平に集まりました。茨城県南U15に所属するJr.チームのOBたちも参加しました。そして今週はU17の地域選抜大会、U18の合同チームの全国大会が行われ、8月になると全国から多くの高校生が合宿に訪れ、そして後半は大学生も合宿するほどの場所。まさにラグビーの街といっても過言ではありません

フィールド以外にもお土産を探せばラグビーにまつわるものばかり、ある店にはラガー麺なんてものが売られているとか。ここまであるとある意味一つのラグビー文化ではないでしょうか。今回は中学生を担当して、生活や試合を通じて多くのことを学びましたがそれを何回かに分けてブログに書いていこうと思いますのでご期待ください...(何とか、更新頑張ります)  
Posted by ツクバリアン白馬 at 22:18Comments(0)ラグビー雑学
プロフィール
ツクバリアン白馬
ツクバリアン白馬
6歳の時にツクバリアンズJr.でラグビーを始めて、茗溪学園、米国留学を経て、2007年から再びツクバリアンズでプレー。Jr.チームの出身者が成長して選手としてチームに戻り活躍する、クラブスポーツの理想である選手のリサイクルを実践していることが評価され、2008年1月に第1回つくばスポーツアワード、常陽新聞社賞を受賞。コーチとしても選手としても精一杯頑張ってます。
QRコード
QRCODE
※カテゴリー別のRSSです
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 3人