2009年09月22日
トップクラブリーグ観戦記@熊谷
ラグビーを知らない人へ、スポーツが好きな人へ、そしてツクバリアンズのファンへ。
どうも、ツクバリアンズの自称広報担当の白馬です。
21日に熊谷で行われた同じリーグの開幕戦を観戦してきました。
ドラゴンズ(茨城) 18-5 オーバーザトップ(埼玉)(前半7-5)
6月の試合で惜しくも負けたドラゴンズが、昨年のトップクラブリーグでリアンズと対戦したオーバーザトップ相手にどのような戦いを見せるのか。試合前の予想では運動量で勝るドラゴンズが有利かなと個人的には予想していました。しかし予想以上に接戦になった理由はオーバーザトップの接点での強さと粘り。個々の強さで相手の素早い展開に持ち込ませない戦術が見事にはまっていました。何より試合のセットプレーの一つであるスクラムで終始相手を圧倒、ドラゴンズはスクラムから良いアタックができずに苦しい展開。春の試合で見せたバックス展開で振り回すことが出来ずに我慢の前半になりました。
後半も競った展開の中で両チームとも小さなミスでプレーが止まります。オーバーザトップは強い4,5,8番が密集近辺を大きくゲインしていくシーンが目立ちました。その中でドラゴンズがゴール前で何とかこらえ、敵陣に攻め込めばペナルティーゴールで点差を広げる展開。オーバーザトップも逆転を狙って攻めますが、結局FWで点を取りきれずにいたことが最終的な結果になりました。ドラゴンズとしては開幕戦で硬くなっていたとも思いますし、スクラムが完全にやられた中でも試合にはしっかり勝てたことが自信に繋がったでしょうし、今後も試合を重ねて成長していくと思われます。
この2チームと戦う上で気をつけるべきこと。まずオーバーザトップですが、あの重要FWをいかに止めるか。相手のキックへのケアをしっかりして、常にエリアを優位に進めておくことが大切です。そしてドラゴンズですが、今日の試合のように接点でいかにプレッシャーをかけて、ペースを崩せるかが重要です。やはり組織的な動きはだいぶまとまっていて良いですが、それを突き破る個々の強さ、気持ちの部分で余裕がないといけません。
この2チームとやるのは1ヶ月以上先ですが、両チームともさらに成長をして厳しいゲームになるでしょう。茨城を離れている主力選手もいるので、まずは27日の開幕戦に必勝することをしっかり見据えて頑張ろうと思います。
どうも、ツクバリアンズの自称広報担当の白馬です。
21日に熊谷で行われた同じリーグの開幕戦を観戦してきました。
ドラゴンズ(茨城) 18-5 オーバーザトップ(埼玉)(前半7-5)
6月の試合で惜しくも負けたドラゴンズが、昨年のトップクラブリーグでリアンズと対戦したオーバーザトップ相手にどのような戦いを見せるのか。試合前の予想では運動量で勝るドラゴンズが有利かなと個人的には予想していました。しかし予想以上に接戦になった理由はオーバーザトップの接点での強さと粘り。個々の強さで相手の素早い展開に持ち込ませない戦術が見事にはまっていました。何より試合のセットプレーの一つであるスクラムで終始相手を圧倒、ドラゴンズはスクラムから良いアタックができずに苦しい展開。春の試合で見せたバックス展開で振り回すことが出来ずに我慢の前半になりました。
後半も競った展開の中で両チームとも小さなミスでプレーが止まります。オーバーザトップは強い4,5,8番が密集近辺を大きくゲインしていくシーンが目立ちました。その中でドラゴンズがゴール前で何とかこらえ、敵陣に攻め込めばペナルティーゴールで点差を広げる展開。オーバーザトップも逆転を狙って攻めますが、結局FWで点を取りきれずにいたことが最終的な結果になりました。ドラゴンズとしては開幕戦で硬くなっていたとも思いますし、スクラムが完全にやられた中でも試合にはしっかり勝てたことが自信に繋がったでしょうし、今後も試合を重ねて成長していくと思われます。
この2チームと戦う上で気をつけるべきこと。まずオーバーザトップですが、あの重要FWをいかに止めるか。相手のキックへのケアをしっかりして、常にエリアを優位に進めておくことが大切です。そしてドラゴンズですが、今日の試合のように接点でいかにプレッシャーをかけて、ペースを崩せるかが重要です。やはり組織的な動きはだいぶまとまっていて良いですが、それを突き破る個々の強さ、気持ちの部分で余裕がないといけません。
この2チームとやるのは1ヶ月以上先ですが、両チームともさらに成長をして厳しいゲームになるでしょう。茨城を離れている主力選手もいるので、まずは27日の開幕戦に必勝することをしっかり見据えて頑張ろうと思います。
Posted by ツクバリアン白馬 at 01:09│Comments(0)│トップチーム
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