ラグビーを知らない人へ、スポーツが好きな人へ、そしてツクバリアンズのファンへ。
どうも、ツクバリアンズの自称広報担当の白馬です。更新がなかなか出来ず、ホントすみません。

11日日曜に新潟で行われた東日本トップクラブリーグの第2戦の結果をお伝えします。
ツクバリアンズ 29-47 新潟アイビス 敗戦 (前半15-26)
VS新潟アイビス(TCE第2戦)
会場の新潟市陸上競技場は先日行われた「ときめき新潟国体」の会場にも使用され、芝も鮮やかでした。クラブレベルの試合でこのような素晴らしい会場を用意していただき、新潟の関係者には頭が下がります。

リアンズはより多くの勝ち点を取るべく、積極的にアタックするゲームプランで挑みました。12時にキックオフした試合は開始早々、リアンズがゴール前のペナルティーから素早く攻めて先制のトライ。すると新潟もこちらのミスから続けて3トライを返すなど前回とはうって変わって点の取り合いになりました。両チームともにチャンスがあればバックスに展開してボールを動かす展開。リアンズはゴール前からのアタックでは一気にトライを奪うものの、中盤の攻めではミスでボールを失うと相手にトライまで持っていかれる展開。前半はお互い、持ち味を見せつつもミスをチャンスに結びつけた新潟がリード。

ハーフタイムのミーティングでは「早いうちに逆転して、逃げ切る」ゲームプランを確認し、後半もゴール前のアタックから追撃のトライ。ゴールも決めて4点差に迫ると、ここから両チームの激しいぶつかり合い。その中でリアンズの選手が痛めて途中交代したところで、ちょっとしたポジショニングの変更のところで相手にトライを奪われてしまいました。それまで我慢していた雰囲気からほんの少しだけ生まれた綻びをやられてしまい、そこからは懸命に逆転を目指してプレーするものの、コンタクトの強い相手を止めきれずに追加点を与える展開。相手に47点も奪われてしまっては勝てるはずがありませんでした。

TCEブログの観戦記はコチラ。今回の試合も負けましたが、内容は前の試合に比べてよく自分達の展開ラグビーを見せることが出来たと思います。敗因の一つには前半に自分達のミスから相手にボールを与えて、得点を与えてしまったこと。得点差ほどの実力差はないものの、ミスの数が得点に現れました。今持っている力を出し切りましたが、相手のサイズを生かした勢いとチャンスの時の集中力にやられました。これで2敗目、昇格を目指すどころか一気に降格の危機です。

次の試合は25日、埼玉のチームとホームつくばで対戦します
この試合に負けたほうが、下位トーナメントとの入れ替え戦にまわるのがほぼ決定的です。クラブ一丸となって、相手を圧倒して勝利を掴みたいと思います。

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Posted by ツクバリアン白馬 at 22:15│Comments(0)トップチーム
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プロフィール
ツクバリアン白馬
ツクバリアン白馬
6歳の時にツクバリアンズJr.でラグビーを始めて、茗溪学園、米国留学を経て、2007年から再びツクバリアンズでプレー。Jr.チームの出身者が成長して選手としてチームに戻り活躍する、クラブスポーツの理想である選手のリサイクルを実践していることが評価され、2008年1月に第1回つくばスポーツアワード、常陽新聞社賞を受賞。コーチとしても選手としても精一杯頑張ってます。
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