ラグビーを知らない人へ、スポーツが好きな人へ、そしてツクバリアンズのファンへ。
どうも、ツクバリアンズトップチームマネージャーの白馬です。

今回はツクバリアンズから少し離れて、母校である茗溪学園の話です。

少し前になりますが11月7日(日)に中学、高校共に試合があり、結果はロスタイムの最後の1プレーで逆転されて試合終了。2010年のシーズンは12月を迎えることなく終わりました。

高校生については準々決勝(VS土浦一)と準決勝(VSつくば秀英)を観戦することが出来ました。大会が進むに連れて、怪我人が出たこともあり、チーム全体が緊張感を持って戦っていました。今年のチームは代表候補選手や関東選抜等に選ばれる選手はなく、目立つプレーヤーがいない分、一人ひとりが真面目にプレーしていました。

結果的には茗溪に負傷者が出てしまったのが影響したのか、ロスタイムに逆転PGという9年前の自分らの代と同じ負け方でした。相手の常総学院は去年の悔しい想いもあったのだと思います。常総学院には、20年ぶりに出場する花園での活躍を期待しています。

中学生については、熊谷まで観戦に行きました。8月の合宿ではトライ数1本ー6本で負けた国学院久我山相手
後半20分の時点で3点差でリードしていました。相手の必死の追い上げを何とか耐えていましたが、最後の最後で繋がれてトライを許してしまいました。

この学年は私がツクバリアンズJr.のコーチ1年目で担当した選手が3人いて、それぞれの成長を実感しました(1人は怪我により、リザーブでした)。あれから3年も経ったんですから、時間が経つのは早いものです。しかし、相手はミスも多く後半は完全に慌ててしまっていて、茗溪が勝つにはこれ以上のない展開だったのは事実。こういうところで勝ちきる地力がまだ少しだけ足りなかったかもしれません。

後輩たち、お疲れ様。これからまた先に向けて、更なる頑張りを期待します。

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Posted by ツクバリアン白馬 at 15:17│Comments(0)茗溪ラグビー
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プロフィール
ツクバリアン白馬
ツクバリアン白馬
6歳の時にツクバリアンズJr.でラグビーを始めて、茗溪学園、米国留学を経て、2007年から再びツクバリアンズでプレー。Jr.チームの出身者が成長して選手としてチームに戻り活躍する、クラブスポーツの理想である選手のリサイクルを実践していることが評価され、2008年1月に第1回つくばスポーツアワード、常陽新聞社賞を受賞。コーチとしても選手としても精一杯頑張ってます。
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