2012年07月05日
番外編~NZ留学日記Vol.10~JWCとJWRT
ラグビーを知らない人へ、スポーツが好きな人へ、そしてツクバリアンズのファンへ。
どうも、ツクバリアンズの白馬です。
7月になりました。この留学も最後の月、8月には帰国予定です
帰国したら何しようか、と考えて少しニヤケたりもしますが寂しい気持ちも少しあったり。

3週間後には、メイケイの後輩たちもAucklandに遠征に来ます。
それのサポートも出来る限りする予定で、このブログでも写真など挙げる予定です。

マフランギRFC30日の試合で1軍がようやく初勝利、しかも48-15と快勝しました
天気に恵まれて、うちのフィジー人の大活躍もあって8トライ
あと2試合の結果によってはプレート(5位~8位決定戦)進出も可能性ありです。
私が来てからノースハーバーラグビー協会のページでずっと一番下だったのですが、1つ上がりました。
7日の試合はFWの主力2名が出れないらしいのですが、頑張らせます。
写真はチームで最長身のフィジー人LOのスパイク、32cmだそうです。

今回は先月終了した20歳以下の世界大会、JWCとJWRTについての感想です。
写真はないので、自分へのメモも兼ねて、短めにまとめます
JWC(Junior World Championship)は12カ国で20歳以下の世界一を決める大会で、今年は南アフリカの優勝で幕を閉じました。
それまではNZ(Baby Blacks)がこの大会で4連覇していて、決勝まで進みましたが、16-22で敗退。
決勝に進んだこの2チームが、予選プールで負けたりするなど、波乱の大会でした。
Maoriテレビジョンで、NZの試合を中心に放送したので見ましたが、どの国もレベルが高い。
フィジカル以上にパスやキックなどのスキルも日本の同年代とは明らかに差がありました。
日本のU20代表は5月にウェールズに遠征し、ウェールズU20と戦いました。結果は119-7で敗退。
そのウェールズは予選でNZを破り、この大会で見事3位。世界の強豪国との差は大きいのを実感しました。
2019年の日本開催のワールドカップではこの大会に出場した選手が、大活躍するかもしれませんね。
そしてJWRT(Junior World Rugby Trophy)は8カ国で行われ、今年はホスト国米国の勝利で幕を閉じました。
この大会の優勝国がJWCで最下位だった国(2102年はイタリア)と入れ替えになり、日本はJWCへの昇格を目標にこの大会に参加していますが、
3年連続で決勝で敗れてしまいました。2年前はイタリアに7-36、昨年はサモアに24-31、今年は米国に33-37と差は縮まっています。
今年はJWCから降格してきたトンガが予選緒戦で米国に負けるなど、昇格に向けてビッグチャンスだったのですが、それを活かせず。
来年は降格してきたイタリア、3位決定戦に勝利したトンガ、予選で強力FWとサイズあるBKが日本を苦しめたグルジアなどレベルは益々上がるでしょう。
まずはアジア予選にしっかり勝利しなければなりませんが、世界の強豪国の20歳以下のレベルもここ数年でかなり上がっています。
日本も長期スパンで強化、選手の育成が必要だと感じます。
昨日、日本で知り合ったキースさんが里帰りついでにOrewaに寄ってくれて、4ヶ月ぶりに再会しました
NECのラグビーチームでコンディションを担当しています、若い。そして爽やかです。
昼食を食べながら、1時間ちょっといろいろなお話をしたのですが、アイスが美味しいから食べようと(いちおう冬なんですが)

久しぶりに知り合いと会うのは、やっぱり楽しいですね。次は21日にAuckland空港に来る後輩たちかな。
帰国するまであと1ヶ月、体調に気をつけて頑張ります!
※マフランギRFCで活動している私のレポートが協会のHPにUPされています(4月分)。
どうも、ツクバリアンズの白馬です。
7月になりました。この留学も最後の月、8月には帰国予定です

帰国したら何しようか、と考えて少しニヤケたりもしますが寂しい気持ちも少しあったり。

3週間後には、メイケイの後輩たちもAucklandに遠征に来ます。
それのサポートも出来る限りする予定で、このブログでも写真など挙げる予定です。

マフランギRFC30日の試合で1軍がようやく初勝利、しかも48-15と快勝しました

天気に恵まれて、うちのフィジー人の大活躍もあって8トライ

私が来てからノースハーバーラグビー協会のページでずっと一番下だったのですが、1つ上がりました。
7日の試合はFWの主力2名が出れないらしいのですが、頑張らせます。
写真はチームで最長身のフィジー人LOのスパイク、32cmだそうです。

今回は先月終了した20歳以下の世界大会、JWCとJWRTについての感想です。
写真はないので、自分へのメモも兼ねて、短めにまとめます

JWC(Junior World Championship)は12カ国で20歳以下の世界一を決める大会で、今年は南アフリカの優勝で幕を閉じました。
それまではNZ(Baby Blacks)がこの大会で4連覇していて、決勝まで進みましたが、16-22で敗退。
決勝に進んだこの2チームが、予選プールで負けたりするなど、波乱の大会でした。
Maoriテレビジョンで、NZの試合を中心に放送したので見ましたが、どの国もレベルが高い。
フィジカル以上にパスやキックなどのスキルも日本の同年代とは明らかに差がありました。
日本のU20代表は5月にウェールズに遠征し、ウェールズU20と戦いました。結果は119-7で敗退。
そのウェールズは予選でNZを破り、この大会で見事3位。世界の強豪国との差は大きいのを実感しました。
2019年の日本開催のワールドカップではこの大会に出場した選手が、大活躍するかもしれませんね。
そしてJWRT(Junior World Rugby Trophy)は8カ国で行われ、今年はホスト国米国の勝利で幕を閉じました。
この大会の優勝国がJWCで最下位だった国(2102年はイタリア)と入れ替えになり、日本はJWCへの昇格を目標にこの大会に参加していますが、
3年連続で決勝で敗れてしまいました。2年前はイタリアに7-36、昨年はサモアに24-31、今年は米国に33-37と差は縮まっています。
今年はJWCから降格してきたトンガが予選緒戦で米国に負けるなど、昇格に向けてビッグチャンスだったのですが、それを活かせず。
来年は降格してきたイタリア、3位決定戦に勝利したトンガ、予選で強力FWとサイズあるBKが日本を苦しめたグルジアなどレベルは益々上がるでしょう。
まずはアジア予選にしっかり勝利しなければなりませんが、世界の強豪国の20歳以下のレベルもここ数年でかなり上がっています。
日本も長期スパンで強化、選手の育成が必要だと感じます。
昨日、日本で知り合ったキースさんが里帰りついでにOrewaに寄ってくれて、4ヶ月ぶりに再会しました

NECのラグビーチームでコンディションを担当しています、若い。そして爽やかです。
昼食を食べながら、1時間ちょっといろいろなお話をしたのですが、アイスが美味しいから食べようと(いちおう冬なんですが)

久しぶりに知り合いと会うのは、やっぱり楽しいですね。次は21日にAuckland空港に来る後輩たちかな。
帰国するまであと1ヶ月、体調に気をつけて頑張ります!
※マフランギRFCで活動している私のレポートが協会のHPにUPされています(4月分)。
番外編~NZ留学日記Vol.15~帰国直前
番外編~NZ留学日記Vol.14~送別会とFinalReview
番外編~NZ留学日記Vol.13~遠征準備中
番外編~NZ留学日記Vol.12~リーグ戦終了
番外編~NZ留学日記Vol.11~KavaとHangi
番外編~NZ留学日記Vol.9~アフターマッチファンクション
番外編~NZ留学日記Vol.14~送別会とFinalReview
番外編~NZ留学日記Vol.13~遠征準備中
番外編~NZ留学日記Vol.12~リーグ戦終了
番外編~NZ留学日記Vol.11~KavaとHangi
番外編~NZ留学日記Vol.9~アフターマッチファンクション
Posted by ツクバリアン白馬 at 10:48│Comments(0)│ニュージーランド留学
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